鳥獣戯画展 九州国立博物館 後期
九州国立博物館で開催中の「鳥獣戯画展」、
前期と後期で一部展示内容が変わる（差し替え）ので
再び、行って参りました。
西鉄、大宰府駅の観光案内でチケットを買う時、
「2時間待ちですが、よろしいですか…」
と言われ、どうしようと思いましたが、
ここまで、来てしまったので
うどんだけ食べて帰るわけにもいかず、
腹を決めました
いつものように、
参道を通らず、「光明禅寺」の前を通り
階段を上って博物館へ。
上がって、真っ先に目に飛び込んできたのは、
「2時間待」の表示…
表にまで長い列が見えてきます……
うう、
東京国立博物館で、2時間並んだこともありましたが、
ここでも2時間並ぶとは・・・・
これで、外にも並んでるんですよ。
前回の話でも書きましたが、
エスカレーターでさらに上へ行ってからも
また、待たされます。
実際に、鳥獣戯画の甲・乙・丙・丁を見るのに要した時間は
せいぜい30分。
一巡目は、
「前の方に続いて間を空けずにお進みください」
ということで、あっという間。
二巡目は、2列目で人の肩越しに。
結構じっくり見ましたが、それでも30分掛ってないかもしれませんね～
後の展示物は、前回見ているので、
ごく一部だけ見ておしまい。
「白光神立像」と「善妙神立像」は、
今回も足を止めましたね～
とにかく、造作が細かいんです。
もし、これから行かれる方は
是非、じっくりとご覧になってください。
（ただし、平日が良いかも…）
いや～
何もできない2時間をただただ過ごしました。
（腰にきました、トホホ）