アフィリエイトの種類 2

2016年12月1日

前回の話は、アフィリエイトを行う器=ブログの種類でした。
では、投稿する中身はどうでしょう?

二つのブログタイプ

これも大別して2つあります。
 
1.雑記型ブログ
現在のあらゆる流行を記事にするものです。
ニュースサイトもその一つと言えるでしょう。
 
2.特化型ブログ
焦点を絞ったブログです。
趣味や学術的な事など、専門化した題材を扱うブログです。
 
どちらかが、有効ということではなく、
一長一短あります。
 

雑記型ブログ

雑記型ブログには、時事的なネタを題材にしたものが多くあります。
芸能・スポーツ・政治・経済・国際等々いわゆるニュースネタですね。
それぞれの、ニュースから興味をもった人を招いて、広告を見てもらう訳です。
このため、注目されている題材は、競争率が高く、
ブログを開設したばかりでは、検索順位がなかなか上がりません。
ただ、ネタには困りませんね。
自分も興味を持ったネタを題材にすれば、記事は書けますから。
問題の方は、時事ネタなので
時間が経つと、訪問者が激減します。
なので、常に新しい記事を提供しないといけないという事になります。
時事ネタを扱うブログは、
グーグルアドセンスでの収入に結び付ける形態です。

特化型ブログ

特化型ブログは、趣味に代表される、
ジャンルを決めた内容で記事を書くものです。
自分の持ちネタが題材ですから、敷居は低いと思います。
また、趣味とちょっと違いますが、
女性なら、美容に関する事、家庭に関する事などに絞った内容のブログがこれに該当します。
男性なら、投資の事などがブログになっているようです。
内容を絞っていますから、掘り下げて記事にする事も
比較的、容易だと思います。
 
このブログの問題は、
題材を絞っているために、同じ題材に興味を持つ人は集まりますが、
広く人を集めることが難しいのです。
利点は、記事の有効期間が長いということです。
 
音楽の話一つとっても、世代を超えて語られる話は、
ずっと記事にできますし、それを読みに来てくれる人もいらっしゃるという事です。
最初から、興味を持ってきてくれていますから、
ブックマークもされるでしょうし、リンクも貼って頂けるでしょう。
 
後々お話しますが、
ブログは、上位検索される事がまず大事で
検索エンジンにどう扱われるかが重要になります。
訪問数は、もちろん大事ですが、
リンクの多さも重要な要素です。
 
広告の形態とブログとの関係にも違いがあると思います。
雑記型の場合は、話に興味を持った人が相手ですから、
特定の商品ではなく、
ついでにクリックしてくれるような商品を展開しなければいけませんね。
なので、広告もグーグルアドセンスに代表される、
クリック課金型の広告が有効になります。
アドセンス以外にも、何種類かクリック課金型の広告もありますが、
効率的なのは、グーグルアドセンスのようです。
 
なお、グーグルアドセンスは、無料ブログでの審査を受け付けなくなりましたので
seesaaブログからの申請はできなくなりました。
 
あとは、Yahooショッピングの広告(レクタングルと言います)のように、
特定の商品を限定しない広告もあります。
(まだ、収益ゼロですが)
 
一方、特化型ブログで扱う広告は、
記事に載せた話に関与する商品のリンクであったり、
今日のイチ押しみたいな形で、商品紹介したりと、
個別の商品を扱えます。
疑問に答える形のブログであれば、
「ああ、これが良いのか…」と思っていただけるような商品の広告を貼れるわけです。
特別、流行りに乗じているわけではないので、
息の長い商品であれば、それだけ広告の有効期間も長くなります。
 
もちろん、雑記型…トレンドアフィリエイトでも
個別の商品へ誘導する事はできますが、
効果は、わかりにくいですね。
いずれにせよ、記事が増えて、
記事の内容が信頼されるようになって、
検索で上位表示=目に付きやすくなれば、
どちらの型でも発展性はあると思いますが、
ブログを立ち上げるとなると、
雑記型の方が、敷居は低いと思われます。
(ネタ拾いは、大変ですが)
 
私は、自身の経験から
このブログを始めましたので、
どっちの形態に属するか…というと
ちょっと難しいですね。
個別の商品も紹介しましたし、
YahooショッピングとLOHACOの広告も貼ってますから…
 
まぁ、限定する必要は無いわけですね。
ただ、知りもしない商品の事を記事にしようと思いませんから、
どっちかというと、このブログでは
このYahooショッピングとLOHACO
二つの広告の形態が好きですね。
自分でも、お気に入りのサイトですから。
 
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