貸店舗の内見

2016年7月31日

創業計画書の輪郭はできたかなと感じられるようになったので
一番気になっていた店舗の内見に行きました。
 
この段階でやっておいた方が良いのは、
内外装をする必要があった場合の資料を作ることでしょう。
 
私は、店内の写真をかなり詳細に撮りました。
コンセントや電話線等の位置、
エアコンの設置状況がわかる写真も撮りました。
壁の状況も、気になる箇所は撮影しておきました。
また、図面が書けるように、各所の長さを計っておきました。
家で、イラストレーターで作図するためです。
 
しかし、この内見で予想外の展開になりました。
こちらは、全くもって内見に来ただけの話です。
しかし、やたら仮契約の話を持ってくるんですね。
確かに、貸店舗になってからだいぶ日数が経っていたので、
不動産屋も持ち主も、さっさと決めたかったのかもしれません。
しかし、仮契約とは言え
内容がほぼ本契約なんですね。
保証人とか、前金とか…
公庫から融資を受ける前ですから、
手持ち資金にはまだ手を付けたくありません。
 
おまけに、サイト上の敷金に間違いがあったのです。
(サイト記載は1ヶ月、実は2ヶ月)
広さの割に家賃が安いため、他の物件と比較すれば、問題は無いのですが、
不動産屋って、こんなもの?やっぱり?
ガッカリしたと同時に、大きく不信感も持ちました。
不動産って、そんなにしょっちゅう買ったり借りたりしませんよね?
不動産屋側は知っていても、利用する側は知らない事の方が多いんです。
なぜ、明確に必要事項をホームページ上に記載しないのでしょうか?
 
困ったのは、保証人の件です。
融資がおりていないのに、保証をお願いする段階ではありません。
繰り返しそこを言うのですが、
契約したいばかりなのか、頻繁に電話してくる有様です。
 
ネットを見ても、不動産の契約時のトラブルは多いですね。
相変わらず、貸してやるという感覚なんでしょうか?
 
確認できる事は、事前に確認しておいた方がいいですよ~

資金調達

Posted by kazz