部屋の片付け !

2016年9月5日

HDDの復旧作業に追われています。
後回しにしたい所ですが、日ごとに状態が悪化するので
重要度の高いデータから復旧コピーしてます。
復旧できないデータは、あまり無かったもののゼロではありません…
 
さて、話が延びていましたが、
脱サラ~自宅での仕事始めに向けて次に始めたのが家の整理です。
共稼ぎなので、週末は何かと出かけてしまうし、
たいして休みの多い仕事でもなかったので、
家には、出しっぱなしの物が段々と増え、
六畳間一部屋が埋まる寸前でした。
 
しかし、この家に材料の保管スペースと
パソコン等の作業スペースを確保しなければなりません。
 
積上がった材料や資料を見ると、やれやれですが…
 
元々、片付けが嫌いではなかったものの
どこから手を付けたものか…
 
一般的に、まず不要な物を捨てると言いますが、
その前にやる事がありますよね。
何が、どのくらいあるのかを把握する事です。
 
大まかに分類すると、
1仕事に関係するもの
2生活に関係するもの
3趣味のもの
4なんとなく保存しているもの
と、こんな所でしょうか。
 
まず、これらに分類しつつ部屋の空いたスペースに置いていきます。
大小さまざまな段ボール箱を用意しておいてください。
この段階では、さらなる細かい分類はしません。
箱に入れないと、(床に平置きにすると)面積が足りませんので
箱に入れてから積み重ねていくのですが、段ボール箱で構いません。
 
私の場合、知人が酒屋なので同じ大きさの段ボール箱が揃えられたので重宝しました。
箱の大きさが違うと、重ねる順番が発生するので面倒なんですね。
中でも、ちょっと細めの箱(幅25~30センチ)が使いやすいです。
 
いらない物を捨てる作業をしつつでも構いませんが、
捨てる事より、まず仕訳に集中してください。
1から4を一通り片付けたら、
さらに1から4を細分化していきます。
大きい箱から順次小さい箱に分類していく事になります。
 
こうやって分類していくうちに
処分していいなぁと思う物が見えてくるはずです。
分類と不要物が同時にわかるので、楽です。
不要物だけを探そう、分類しようとすると後片付けが大変ですが、
必要な物を分類しているわけですから、
残った物が不要物ということになるんですね~
最近は、ゴミの分別が大変ですが、
必然的にゴミの分別もできて、後始末も簡単でした。
 
これで、各分野の物の総量がわかりますので
何を押し入れに入れ、何を出しておくか
どこに、どう物を格納するかがわかるようになります。
 
効率よく部屋を片付けるには、
やみくもに収納ケースを買うのではなく、
総量を把握することが先です。